レオズワインネットワークについて

醸造家とソムリエが共にワインを解説する、ワイン愛好家のための通販サイト

Leo’s Wine Networkでは、フランス在住のワイン生産者が、土壌やヴィンテージの違いについて詳しく解説します。
また、日本ソムリエ協会に所属する現役ソムリエが、生産者の背景やワインの味わいを別の視点から捉え、お客様に多角的なワインの情報を提供いたします。

Leo Shinohara
篠原 麗雄
ワイン醸造家

ボルドーで日本人初のシャトーを作ったワイン醸造家。兵庫県宝塚市出身。
2000年に渡仏し、フランスボルドーにブドウ畑を所有した。
2002年から自身の名前のをつけた「クロレオ」の生産を開始する。量より質を重視し、収穫はすべて手摘みで行う。凝縮した上質のブドウのみを使用した高品質のワインを生産している。
ボルドー地方東部、サン=テミリオンの東側に隣接するコート・ド・カスティヨンに0.83haのブドウ畑を所有する。栽培品種はメルローとカベルネ・フラン。ブドウ木の樹齢は50年以上である。化学肥料や除草剤は一切使用していない。
生産ワインは、メインワイン Clos・Leo(クロ・レオ)2002年ファーストヴィンテージ
最高級ワイン Clos・Leo Cuvee S(クロ・レオ キュヴェ エス)2012年ファーストヴィンテージ
入門級ワイン Le Petit Leo(ル プティ・レオ)2013年ファーストヴィンテージ など。

Kazumi Inose
猪瀬 和美
ソムリエ
商品選定、広報担当
  • 一般社団法人 日本ソムリエ協会大阪支部 副支部長
  • BAR DE ONE オーナーソムリエ
  • サクラアワード審査員グループリーダー
TV出演
「ビーバップハイヒール」「みがくひと」「やすとものキメツケ!」他
ラジオ出演
「ばんばひろふみのワインで乾杯」「FM COCORO」「ぴたっと」他

大阪市淀川区生まれ。4人兄弟の次女として育ち、25歳までお酒をたしなむことはなかったが、マルタ共和国へ語学留学を機にヨーロッパの飲みニケーションに触れる。
毎晩のようにパブに誘われるも、お酒が飲めないことで友人の輪が広がらなかった私を心配して、現地のコーディーネーターが自家製のワインを振舞ってくれ、果実味豊かなワインの世界にハマってゆく。
帰国後は現在の職場、BAR DE ONEはアルバイトから始め、2006年ソムリエ資格取得後、店長に就任、ワイン以外に人材育成や店舗の空間造りを追求するという観点から自分でお店を持ちたいと思うようになり2007年に独立。
店舗以外にも外食産業の新店準備コンサルタント、ニシザワワインスクール講師、当時は女性が少なかった一般社団法人日本ソムリエ協会所属委員として女性ならではのイベントでの司会や講師を受け持つようになる。
2015年より(一社)日本ソムリエ協会で大阪支部副支部長を務めており、ワインアンドカルチャー(株)主催「サクラアワード」という女性のみの審査会でグループリーダーを務める。
「ワインって難しい」と思う方にこそ興味の出る初心者向けのレクチャーを得意とする。

Kengo Kobayashi
小林 賢悟
ワインエキスパート
商品管理、営業担当

大阪市出身 JSA呼称資格は入社2年目に取得して以来、更新をしていないのでワインエキスパート。大学生の時にワインに興味を持ち、大阪の老舗インポーター・酒販店で、店舗・倉庫で3年勤務し、商品管理を学ぶ。その後、飲食店様や量販店様への営業を20年務める。自宅のワインセラーはフランス、イタリアが大部分を占めています。

商品はLeo’s Wine Networkの自社専用セラーで
徹底した品質管理を行っています。

当ワインセラーは、奈良市高畑町に位置し、奈良公園や春日大社に近い、歴史と文化が息づく静かな地域にあります。貴重なワインを最適な環境で熟成させるため、徹底した湿度と温度管理を行うなど、ワインの品質を守るための最善の設備を整えています。セラー内は空調と加湿用イオン交換式純水器を活用し、温度14度、湿度70%前後を常に維持。高級ワインも振動の影響を受けることなく、約3万本収容可能な理想的な環境で静かに眠っています。

Leo’s Wine Networkでは、ワインに関する知識やワインの物流管理ノウハウを有するスタッフとともにClos Leoの蔵出しワインを始め、ワイン取り扱いの専門スタッフによる出荷前検品、定温、定湿での保管、セット詰め、包装などの流通加工をしています。

エントランス
室内空調管理パネル(空調、加湿)
加湿器用イオン交換式純水器
デジタル温湿度計
電動断熱スライドゲート
セラー天井の様子
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