白ワイン
フランス ブルゴーニュ
ニコラ・ゴーフロワ
ブルゴーニュ アリゴテ VV 2022
Nicolas Gauffroy
Bourgogne Aligote V.V. 2022
[辛口]

ムルソーに本拠地を置く1938 年創業の歴史ある生産者。所有畑の大半が平均樹齢50年を超えており、最高樹齢は100年に及ぶ。古樹ならではの凝縮感と深みを最大限引き出す醸造を心掛けている。ムルソーやピュリニーのコミューン内など恵まれた立地の畑から生産されるクオリティの高いブルゴーニュブランにも注目。栽培においては”culture raisonnée” (持続可能なブドウ栽培)を心がけており、間もなくHVE level 3の認証を取得予定である。

¥ 3,960 (税込)
容量
750ml
タイプ
スティル
アルコール度数
12.5度
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製品についてのコメント
ブルゴーニュ アリゴテ VV
ムルソーコミューン内のアリゴテを使用。青リンゴ、柑橘のアロマ。アタックのフレッシュさは角が取れ、バランスの良い酸がミドルからしっかりと伸びてくる。アリゴテ種の若いヴィンテージ特融の硬い酸の印象はなく、想像以上に厚みがある奥行きに驚かされる。バリック12ヶ月(新樽15%)後、ステンレスタンク2ヶ月
ヴィンテージ評価
ブルゴーニュ アリゴテ VV
2022
2022年も4月3日から数日発生した霜の被害は出たものの、前年や2016年のような壊滅的な被害は免れたようです。全体的にも霜と病害で収穫量が激減した2021年よりは好転しました。5月末に開花が始まり、平均気温が過去の月平均を3℃上回り天候が良好、6月の猛烈な暑さで干ばつの恐れが懸念されましたが、8月中旬の雨がブドウの樹に潤いを与え、ある程度の収穫は担保されました。
原産地表記
「ブルゴーニュ アリゴテ VV」に関する表記
ブルゴーニュ /
Bourgogne

アリゴテはAOCブルゴーニュでシャルドネ以外に唯一認められており、ピノ・ノワールとグエ・ブランの交配によって生まれたブルゴーニュ原産の品種です。シャルドネより酸が強いことで知られていましたが、平板な味であると言われ、第二次世界大戦後に多くはシャルドネに植え替えられました。その後、DRCの共同経営者のオベール・ド・ヴィレーヌ氏がブーズロンで高品質のアリゴテを発表し、そのポテンシャルが見直されました。ポンソがモレ・サン・ドニの1級畑で造る幻の白ワイン、「クロ・デ・モンリュイザン」もアリゴテ100%で造られています。

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ムルソーに本拠地を置く1938 年創業の歴史ある生産者。所有畑の大半が平均樹齢50年を超えており、最高樹齢は100年に及ぶ。古樹ならではの凝縮感と深みを最大限引き出す醸造を心掛けている。ムルソーやピュリニーのコミューン内など恵まれた立地の畑から生産されるクオリティの高いブルゴーニュブランにも注目。栽培においては”culture raisonnée” (持続可能なブドウ栽培)を心がけており、間もなくHVE level 3の認証を取得予定である。